伝統を継承する
チェコの弦楽四重奏団
2024年10月26日(土)開催
ウィハン弦楽四重奏団 with 岡直美
<福岡公演>
- 今日世界最高のカルテットのひとつ
(インターナショナル・レコード・レビュー評)
- 1995年度 “マイベストコンサート” 1位推挙
(「音楽の友」誌)
来年で結成40周年!チェコを代表する弦楽四重奏団が19度目の来日を果たし、福岡公演を開催!
福岡出身のピアニスト・岡直美と共に、シューマン、そして、日本でもファンが多いチェコの作曲家・ドヴォルザークの楽曲を演奏します。
2024年は、「チェコ音楽年」と呼ばれ、スメタナ、ヤナーチェク、スーク、そしてドヴォルザークと、チェコを代表する作曲家たちの生誕または没後周年が重なる年。
そんな記念すべき年に、本場の使者たちが奏でる演奏。
チェコの “音楽の風” を感じてみませんか?
◆公演日時
2024年10月26日(土)
開場 18時30分 / 開演 19時
◆場所
福岡FFGホール
※地下鉄天神駅4番出口よりすぐ
◆入場料
税込・全席自由
前売…4,500円
学生…3,500円
※当日はいずれも500円増し
◆ご購入
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お電話の場合: 03-3356-4140 ※受付は平日10時~18時
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◆お問合せ
国際芸術連盟
電話: 03-3356-4033
メール: music★jila.co.jp
※メールの際、「★」を「@」に変えてメッセージを送信してください。
◆出演者 経歴
<ウィハン弦楽四重奏団>
ウィハン弦楽四重奏団はチェコを代表するカルテットのひとつである。メンバーがプラハ芸術アカデミーの学生であった1985年に結成され、来年(2025年)に結成40周年を迎える。
母国チェコの伝統を継承する楽団としての名声を築き、「今日の世界最高のカルテットのひとつ」(インターナショナル・レコード・レビュー)と評されるまでに至っており、古典派とロマン派のレパートリーに加えて現代作品にも深い造詣を示している。
1988年プラハの春国際コンクール(第1位)優勝を皮切りに、多くのコンクールで受賞を重ねる。91年ロンドン国際弦楽四重奏コンクールでは第1位及び聴衆賞に輝き、審査員長であった故Y.メニューインから激賞された。以後、全世界に活躍の場を広げており、日本もそのひとつ。95年初来日時の演奏は、同年に来日した海外の著名な室内楽団をおさえて、95年度の“マイベストコンサート”(「音楽の友」誌)に堂々1位に推された。
2008年プラハにおいてベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏を果たし、ロンドンのブラックヒースホールにても同様に演奏を行った。そのプラハでの画期的なコンサートが収められたCDとDVDはニンバス・アライアンスよりリリースされ、多くの称賛を浴びた。また、同レーベルより数々のCDがリリースされているが、そのどれもが高い評価を得ている。
<岡 直美> ピアノ
4歳より福岡音楽学院にてピアノを学ぶ。福岡女学院高校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。第44回全日本学生音楽コンクール福岡大会高校の部1位。1993年モスクワ音楽院生との日露交歓コンサートに出演。同年、北ドイツで開催されたコンラード・ハンゼン マスタークラスを受講、修了演奏会に選抜され出演。1995年西日本新人演奏会において福岡音楽文化協会賞受賞。1996年日本演奏連盟主催新人演奏会にて九州交響楽団とラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番を共演。2002年チェコを代表するウィハン弦楽四重奏団と共演、好評を博し来日の度ごとに共演を重ね、2014年にはプラハのリヒテンシュタイン宮殿・マルティヌーホールにて同楽団とCD録音、合わせて、聖ヴァヴジネッツ教会にて開催された演奏会に出演。今回の共演は14度目を迎える。
国内外で多数の室内楽セミナーに参加。2016年よりアトリエ木下浄水通り本店別館チャペルにて毎月室内楽コンサートを開催しながら福岡を中心にソロ、室内楽、絵本作家葉祥明の作品への作曲と演奏等、多岐にわたる演奏活動を展開中。タンゴを中心に演奏するトリオ タンゴ3姉妹+においては『ピアソラ国際音楽コンクール トラーニ2021』にて最優秀賞を受賞。
これまでに故末永博子、故内山信、白川奈緒子、故林秀光、安井耕一の各氏に師事。福岡音楽学院非常勤講師。
◆主催
国際芸術連盟
◆令和6年度 第61回福岡市民芸術祭参加
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