演劇は、一人で
どこまで魅せられるか
2024年6月8日(土)~9日(日)開催
全6作品、全て一人芝居
「INDEPENDENT:FUK24」
毎年、大阪・インディペンデントシアターを拠点に開催される最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT」。
2011年夏に行われたジャパンツアー福岡公演を経て、2012年から九州の創り手を中心に継続開催をスタート。
応募多数の選考を突破した九州の精鋭5組と、本家大阪公演で好評を得た招聘1組の計6作品が、熱い競演を繰り広げる!
◆公演日時
1. 2024年6月8日(土)16時開演
2. 2024年6月8日(土)18時30分開演
3. 2024年6月9日(日)13時開演
4. 2024年6月9日(日)15時30分開演
※各公演ブロックで3作品を上演。各ブロックで上演される作品は、作品概要をご覧ください。
※1作品の上演時間は約30分となります。
※各ブロックとも、45分前に受付開始、30分前に開場。
◆場所
ぽんプラザホール
◆料金
<1日通し券> 終日6作品観劇可
一般…前売3,200円 / 当日3,500円
U-22…前売2,200円
<1ブロック件> 3作品観劇可、公演ブロック指定
一般…前売2,200円 / 当日2,500円
U-22…前売1,500円
※U-22は22歳以下が対象。枚数限定・前売のみ取り扱い。当日、年齢また生年月日を証明できる書類をお持ちください。
◆ご購入
Web または メールにてご予約ください(いずれも精算は当日会場にて)
<Web>
こちらよりご予約ください。
<メール>
お問合わせに記載のメールアドレスに、以下の内容をご連絡ください。主催者からの返信をもって予約完了といたします。
(1) お名前
(2) ご来場日時(公演ブロック)
(3) チケットの種類と枚数
(4) お電話番号
◆お問合せ
株式会社INDEPENDENT
電話: 090-8532-2280
メール: fuk★independent-fes.com
※メールの際、「★」を「@」に変えてメッセージを送信してください。
◆作品概要
以下、上演される作品をご紹介しています。作品にはアルファベット番号がついています。
気になる作品がある場合には、上演ブロックをご確認の上、ご予約ください。
<作品「a・d・f」の上演ブロック>
2024年6月8日(土)16時開演回
2024年6月9日(日)15時30分開演回
<作品「c・b・e」の上演ブロック>
2024年6月9日(日)13時開演回
2024年6月9日(日)15時30分開演回
【a】「Look up at the light」
出演:田中凜(ブルーエゴナク)
脚本・演出:飯田朱理(産業医科大学演劇部)
地下深く、地底に住む人々は新天地を求め地上への探索を始めた。ところが、隊の中で病が流行り、地上まで50mを残し主人公の父親の隊長が亡くなってしまう。隊長に代わり、地上に最初に踏み出す栄誉ある者を選出することになった。候補は副隊長、医師、市民代表、そして唯一の肉親である主人公の4名。
それぞれの思惑が交錯するなか、親の七光りと揶揄された彼の最後の反抗が始まる。
【b】「在るべき形へ」
出演・原案:濱野貴将
構成・演出:加茂慶太郎
「僕の友人の話なんだけど…..」話し始める男。場所はどこかの医療施設のようで、彼はここで暮らしているらしい。
「僕もここ長いんだけどさ、」友がそこを去っても、彼はそこにいる。もはやいつから、どうしてそこにいるのかもよく覚えていない。毎日は同じ表情をして通り過ぎてゆく。隣の芝生はもう青くない。「でもね、」今日は違う。その友人が会いに来る。
男が決意するまで、あと30分。
【c】「タネとひまわり」
出演:宮廻貴衣
脚本・演出:恵南牧(PROJECT Fe)
入院する親戚の子から、ハムスターを預かった。
ハムスターは夜行性。朝は寝てる。昼も寝てる。夜、人間が眠る頃に起きて小屋から出たがる。
ハムスターはネズミの仲間。小屋から出せばカーテンをかじる。壁もかじる。家電も遠慮なくこわす。
寝不足と家の被害が続いたある日、もとの飼い主から退院の知らせ。
解放される嬉しさと一人に戻る寂しさを感じた矢先、ハムスターに異変が起きた。
【d】「そのボタンを押すな!」
出演:森島ネイチャー(劇団ショーマンシップ)
脚本:生田晃二(劇団ショーマンシップ)
演出:宝伊謙斗(劇団ショーマンシップ)
特殊な能力に目覚めた男は、街のヒーロー(自称)として、社会の悪と戦っていた。
ある日、バスの中で降車ボタンを押したがっている子どもに気付いた彼は、その子がボタンを押せるよう能力を開放させるが……。
そこに最強の敵が現れる……。
【e】「新・舞鶴純情伝」
出演:八坂桜子(劇団ジグザグバイト)
脚本・演出:到生(劇団ジグザグバイト)
時は令和30年、咲太郎は生まれ育った熊本を飛び出した。
大衆演劇一座の家に生まれ、女でありながら男として育てられた咲太郎は流れ着いた福岡舞鶴「親不孝通り」で生涯最初の恋に落ちる。
その相手は長年親不孝通りに君臨するショーパブの座長であった。
今宵、舞鶴史上もっとも熱い恋物語が幕を開ける。
【f】「歌向ける」 ※大阪からの招聘作品
出演:西原希蓉美
脚本・演出:池山ユラリ(彗星マジック)
音楽:クスミヒデオ(赤犬)
夜更けの浜辺。骨壺とギターを抱えてやって来た女は、亡くなった「母」からの手紙を、「海」に向かって読みあげ、やがて静かに歌い始めます。女は、「母」を愛していました。
女は、「母」も自分のことを愛していたと信じています。信じています。
全編にわたりギターに乗せて言葉を紡ぐ女たちの鎮魂歌。
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深く磨かれた響きと
音色を楽しむ1時間
2024年6月16日(日)
原田哲男
チェロコンサートVol.21