国際色豊かに
様々な作品に触れる!
2024年5月17日(金)~19日(日)
今年のテーマは、 “アジアン・ポップ”
「福岡ダンスエクスチェンジ2024」
福岡で国際色豊かに、
ダンスフェスティバルが開催されます!
福岡・東京、そして韓国・インドネシア・アメリカ・フランスで生まれた作品も上演!
福岡アジア美術館の2つの会場を舞台に、
全10作品、様々な視点を持った作品が上演されます。
さらに、2つのワークショップ&トークに、オープニングレセプションも開催。
多彩なプログラムをお楽しみいただけます。
気になる作品を狙って見に行くもよし。
新しい出会いにワクワクしながら、ふらりと訪れるもよし。
作品概要も記載していますので、ぜひご覧ください。
◆開催日時
2024年5月17日(金)~5月19日(日)
※上演日/時間により、ご覧いただけるプログラムが異なります
◆場所
福岡アジア美術館
1. アートカフェ(7階)
2. あじびホール(8階)
※プログラムにより会場が異なります
◆チケット
1. アートカフェでのプログラム:無料でご鑑賞いただけます
2.あじびホールでのプログラム:1プログラムの鑑賞につき、1,000円
※あじびホールの鑑賞チケットは、福岡アジア美術館7階・アジアギャラリーで開催されている“アジアン・ポップ展”の入場券付き
※ご注意:同日のうちにあじびホールで2プログラム鑑賞される場合も、プログラムごとにチケットが必要です。
◆ご予約
こちらよりご予約ください。
◆お問合せ
メール: fukuokadancex★gmail.com
※メールの際、「★」を「@」に変えてメッセージを送信してください。
<クラウドファンディング挑戦中!>
フェスティバルの運営をより充実させるために、クラウドファンディングに挑戦しています。 今回のために作ったオリジナルグッズや、ダンサーたちの個性的なリターンもありますので、ぜひ応援をお願いします。
応援はこちらから。(出演者の経歴も掲載されています)
◆作品概要
以下、このダンスフェスティバルで上演される作品をご紹介しています。
作品毎に上演日及び開演時刻が異なりますので、気になる作品は必ずご確認ください。
また、全体のスケジュールをお知りになりたい方は、チラシをご参照ください。
「ゆるしのために踊れるなら・・・」(福岡)
振付/出演:鈴木アイリ
楽曲/助演出:サムエル・カン
協力:芝崎健太、神谷理仁、下田絢香
1940年代の大東亜戦争中、インドネシアで日本軍の慰安婦とされたオランダ人女性の物語に触発されたダンス作品。
東京公演を経て、昨年ブルガリアのフェスティバルにて招致され公演。「ゆるし」の視点を元にその意味を作家自身と観客に投げかける。
2024年5月19日(日)17時開演プログラム
会場:あじびホール
「あなたが思うそれが正しい」(韓国)
出演:ナ・ヨンウ
音楽:ユン・スヒ
パフォーマンス自体の形式を追求する作品。
パフォーマンスとは個々の違いから生じる現象で構成される。
見たいものと見えるもの、感じるもの、思考が混ざり合って生まれる物語は見る者が個々に違った見解を持つことができる。
つまり、あなたが見ているものが正しいし、聞いているものが正しい。その感覚が正しい。そう、あなたの考えが正しいのだ。
2024年5月18日(土)17時開演プログラム
会場:あじびホール
「山行 walking in the mountains」(福岡)
出演:・-▷
(てんせんめん/真吉、いしだま、黒田かや)+ asami
振付:真吉
土を踏み、風が吹いて、雨を浴びて、山を歩く。
鳥が鳴き、草木が揺れて、汗だくで、山を登る。
人生が山登りとしたら、あなたは今、何合目?
2024年5月18日(土)17時開演プログラム
会場:あじびホール
「あなたにしか見えない美術館展」についてのデモンストレーションとトーク(東京)
出演:芝崎健太
伴走者:手塚夏子
最近「あなたにしか見えない美術展」というものを賑やかで明るくきれいな大型スーパーの片隅で、参加者の方にしか多分見えない装いでそれはそれはひっそりと始めました。
アジ美のカフェでも、ぽつんとそっと密やかに。
2024年5月17日(金)18時30分開演プログラム
会場:アートカフェ
とびだんす絵本「ぐるぐるとおおきなかぶ」(福岡) ※キッズプログラム
出演:百田彩乃・中島千智
ダンスって、なあに?おなじみの絵本が、ダンスと生演奏でさらにワクワクするお話に大変身!一緒に身体を動かすも良し、じっくり見るもよし、音に耳を澄ますもよし。
ダンスと出会おう!絵本の世界で一緒に遊ぼう!
2024年5月19日(日)11時開演プログラム
会場:アートカフェ
「HIJRAH ヒジュラ」(インドネシア)
作/振付/出演:リアント
身体とは常に、社会的・政治的な空間の中で差別や誤解に囲まれた状況下で旅をしています。その身体の変化は「ヒジュラ」と呼ばれています。作家リアントは、故郷のバニュマスにおいて性別の枠を超えた存在について身体と社会的環境を研究した結果、「私の旅は私の身体そのものであり、私の身体は母なる存在を求めている。その存在は男性でも女性でもなく、超自然の力と美しさの中で常に自由である」と考えます。
2024年5月17日(金)17時30分開演プログラム
会場:アートカフェ
※こちらのプログラムは、リアントによるワークショップ&トークです。
2024年5月19日(日)15時開演プログラム
会場:あじびホール
※こちらのプログラムは、作品の上演です。
「従順と発露」(福岡)
作/振付/出演:山本泰輔
演奏:花田コウキ
“羊の迷い子は躍る”僕の20代序盤までのライフストーリー。
少年期の経験を元にした朗読とダンス、即興演奏。
今回は劇場版として、振付を見直して上演予定。
2024年5月18日(土)19時開演プログラム
会場:あじびホール
「Seasons of the Soul」(アメリカ)
出演:アンナ ガードナー ヘレン
「全てのことには時がある。生まれるのに時があり、死ぬのに時があり、泣くのに時があり、笑うのに時があり、踊るのに時がある」
伝道者の書3章の枠組みを使い4人の振付家によって構成されたダンス作品。人間の魂の奥深さを探求し、四季の魂を通して、人の経験や成長を象徴している。神が定めた時は全て時にかなって美しい。
2024年5月18日(土)13時30分開演プログラム
会場:アートカフェ
「Spaces in Motion」(フランス)
出演:ゲイシャ / ピエール
ヴェネツィア国際建築ビエンナーレのフランス館で制作されたこのパフォーマンスでは、ダンス、空間、観客との対話が行われます。パフォーマーは現実の空間から創造的で詩的、反射的な空間へと移動します。それは体積、視点、消失点を探りながらも陽気で楽しいダンスへと展開するでしょう。
2024年5月18日(土)15時開演プログラム
会場:アートカフェ
※こちらのプログラムは、作品の上演です。
2024年5月19日(日)13時開演プログラム
会場:アートカフェ
※こちらのプログラムは、ゲイシャによるワークショップ&トークです。
「太めパフォーマンス」(福岡)
振付/演出/出演:太めパフォーマンス(乗松薫・鉄田えみ)
祭りの多くは五穀豊穣か疫病退散を願う。
現代においてそれらは何か。願えばいいってものか。
今日の私は埃とたたかっている。
アレルギーだから少し深刻だけど、平和であることには違いない。わっしょいわっしょいへくしょい!
2024年5月18日(土)13時30分開演プログラム
会場:アートカフェ
◆主催
公益財団法人福岡市文化芸術振興財団 福岡市
◆企画制作
アトモスト
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作曲家自身が指揮!
日本初演の楽曲も
2024年5月18日(土)
九州唯一のプロ吹奏楽団
演奏会2024