“カルメンの再来”が
1人で歌い上げる物語
2024年5月17日(金)開催
「カルメン」インサイドアウト
たった1人で語られるカルメンの物語
“「カルメン」インサイドアウト”は、1人の歌手と1人のピアニストのみで上演される公演です。ビゼー作曲のオペラ・カルメンが原作で、通常4時間の物語が1時間に凝縮されています。
歌、踊り、芝居と、語られる言葉。私たちは、カルメンの物語の奥底にあるパーソナリティに光を当てていきます。考えや感情、そして、なぜ彼女は愛するドン・ホセの手によって死に向かう道を選んだのか―――(Youtubeでの説明より引用、当サイトにて意訳)
その豊かな美声と舞台映えのする妖艶な容姿で“カルメンの再来”とも称されるキルスティン・シャベス。世界最高レベルのボーカルと、圧倒的な表現力を体感してください。
※本公演では、オープニングアウトとして、「二胡と揚琴が奏でるクラシック」も上演されます。
◆公演日時
2024年5月17日(金)
開場 18時30分 / 開演 19時
◆場所
なみきスクエア 大練習室
◆チケット料金
全席自由
前売 3,000円
当日 3,500円
◆ご購入
オンラインフォーム または チケットぴあよりお求めください。
<オンラインフォームの場合>
こちらよりお申込みください。
<チケットぴあの場合>
こちらよりご購入ください。
◆お問合せ
電話: 090-9062-6307(生涯学習音楽指導員協議会山口支部・阿部)
◆経歴
<キルスティン・シャベス> メゾソプラノ
アメリカのニューメキシコ州立大学で音楽学士を、イーストマン音楽学校で修士を取得。世界で活躍するカルメンの第一人者である。
(以下、シャベス氏のHPより抜粋・当サイトにて意訳)
カルメンは彼女を象徴する役であり、カルメンの“決定版”とも名高く、注目と称賛を集め続けている。オーストリア・グラーツのオペラニュースでは、彼女のカルメンを次のように報じた。 “生涯最高のカルメンだ。彼女のダークかつ豊かなメゾ、妖艶なエロティシズム、激しい自発性と内に秘めたカリスマ性。フランス語を華麗に使いこなし、ユーモアのセンスに溢れていることまで含めて、シャベスは全てを持っている” 。シャベスのカルメンは、リンカーンセンター(NY,アメリカ)、シドニーオペラハウス(オーストラリア)、ヴェローナアリーナ(イタリア)など、世界の名だたる会場に招聘された。
<棟久 木綿佳> ピアニスト
パリ地方音楽院を卒業、ローザンヌ高等音楽院修了。国際コンクールで多数受賞。現在、ヨーロッパを拠点に演奏家として活動中。
<ジャンタオ> 二胡(オープニングアウト)
中国音楽家協会二胡学会会員。ハルビン師範大学民族管楽部表演科にて黄聞絵教授に師事。
<シーウェン> 揚琴(オープニングアウト)
中国民族管弦楽学会会員。揚琴学会会員。中央音楽学院の劉月寧教授に師事。
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パリ国立高等音楽院 首席
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